昨日、三宅坂の国立劇場での、友人の日本舞踊の会におよばれしました。

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皇居のすぐ前のこの地域は、ガイドの仕事でもおなじみのところです。
皇居の美しさを前に、国立劇場、最高裁、更に国会議事堂など日本のど真ん中のこの地域は、説明する建物がいっぱいあって、ガイドの技量が問われる所です。私はまだまだ・・・車だとあっという間なので救われていますが・・・

友人のお母様の日本舞踊師籍65周年の会でした。
友人はその後をついでいて、すばらしい「娘道成寺」を見せてくれました。
ロビーには着物姿の女性がいっぱいです。やっぱり日本人には着物が似合いますね。

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小さな売店もあります。ロビーの緋毛氈を敷いた縁台で、コーヒーをいただきました。
外国人のお客様も大勢いらっしゃいました。

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私も、頑張って着物を着てみました。祖母から受け継いだ着物と母からもらった帯です。
絹は、肌触りがよくて祖母や母に包まれている気がします。

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着物を着てきた友人全員が、「これはお母さんが、着ていた着物なの」と・・・こうして和の心は引き継がれていくのですね。もっと着物の出番を増やそうと思った一日でした。

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