冷たいお蕎麦のおいしい季節になって、蕎麦猪口の登場回数が増えてきました。
「古伊万里」というほどではないけど、骨董の藍の染付けの蕎麦猪口がいっぱいあります。
飽きの来ない藍色、柄も大きさもそれぞれで面白いです。
椰子の葉みたいですが、「笹の葉」と言うそうです。
湯飲みとして使っている物もあります。
真ん中のは十数年前に阿佐ヶ谷の骨董屋さんで2個買いました。
これが一番高い!たぶん1つ1万円近くしたと思います。でも、なぜかあまり使わないなぁ。
ご店主曰く 「幕末のもので、格調高い柄」だそうです。(ふーん。そうなんだ・・・
)
こちらは、お客様用にしている湯のみ茶碗です。
中に模様が描いてあるものもあります。左は「梅花と松葉」です。
「お宝」になるようなものは一つも無いけど、普段使いにすると楽しい古道具です。